読書感想文で感想を書いた記憶はない
今週のお題「読書感想文」
この年まで生きてきたのだからいくつか読書感想文は書いてきたはずですが、
なにか書いたか、まったくといっていいほど思い出せません。
覚えているのは小学校の図書室に本を借りにいったこと。
学校の端にあったその図書室は今考えると決して大きいとは言えませんが、
日当たりがよく過ごしやすかったのは覚えています。
夏休み前にみんなで図書室に行き、端から端までをいったり来たりしながら、お気に入りの本を探しました。
選んだ本は3冊で1冊目は友達が面白いと言っていたシリーズから1冊。
もう1冊は先生が勧めた郷土史もの(その本を借りると先生から褒められた)。
3冊目は自分と同じぐらいの少年が夏休みの冒険に出る青春物。
結局夏休み中に読んだのは最後の青春物だけでした。
その3冊目も途中の中だるみの箇所は飛ばして読みました。
(その後大人になってから読み替えたらその箇所は中だるみではなかった!)
読書感想文は唯一読んだ3冊目について書きましたが、書いた内容を思い出せないということはあらすじをまとめて文字数を稼いだんだと思います。
まぁ大人になった今、感想を書けと言われても結局あらすじを書くことに終始しますが。
決して国語は苦手ではなかったのですが、感想というと面白かったとか、そんなことしか書けないし、面白かった理由を書こうとするとどこか分析的になってしまうし。
僕が窓をぼんやり眺めて給食について考えている間に、感想文の書き方を説明していたのかもしれません。
とはいえ、夏休みの間に1冊の本を読んだということは僕の中のできたことリストにちゃんと入っています(ホントは80%ぐらいしか読んでいないけど。。)