部下の手柄は上司の手柄か
部下が何か良い仕事をした場合、それは上司の手柄なのか。
上司の手柄でもあるということが正しいと思う。
レノン・マッカートニーみたいなものだ。
例えジョンレノンが作詞作曲に関わっていなくても、レット・イット・ビーはレノン・マッカートニー名義であるように、部下の仕事の監督者として、手柄の一部を主張することはできる。
もし、部下の仕事の手柄を上司が得られないなら、部下をマネージメントする意味はない。
しかし、部下の仕事を自分のものにすることはできない。
これはレット・イット・ビーをジョンレノンの曲だと主張するようなものだ。
そして、手柄の一部はマネージメントの結果として得られるものなので、上司はジョージマーティンのようなものだ。