松尾清憲がすばらしい
ずっと音楽が好きでいろいろ聞いていたけど知らなかった!
松尾清憲のメロディは素晴らしいです!
ここ数日、マンガワンでワイルドマウンテンが無料で読めたので読んでいたのですが(ワイルドマウンテンも素敵なマンガです。)、各話のタイトルが曲名で次は誰の曲かなーと考えながら読んでいました。
話が終わりに近づきどんどん盛り上がっていき、最終話が松尾清憲の「僕が蒸気のようにとろけたら」でした。
元々松尾清憲さんを知らなかったし、タイトルがちょっと変わった雰囲気だなと。
気になって検索したら、久しぶりやられました。
すぐにiTunesで買ってリピートしました。
※Amzonのリンクは売り切れですがiTunesなら購入できます。
全曲素敵です。
とにかくメロディがいい。
松尾清憲さんはデビュー30年以上立っているベテランですがサウンドはかなり現田的です。
メロディはちょっと昔のロックぽいところや歌謡曲ぽいところもあるけど、意外とMr.Childrenが好きな人にも刺さるんじゃないかな?
おすすめは
2. ハロー・ミスター・シェイクスピア
4. 恋はあやふやで
7. 僕が蒸気のようにとろけたら
次はベストを買わねば。。
『ニュー・ベスト・オブ・松尾清憲 ~甘くてほろ苦い音楽生活のすべて~ 』CD BOOK
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労働時間に対して思うこと
こんな記事がありまして。
簡単にまとめると、労働時間の最適値は人それぞれなんだから、一律に残業0にするとまずいよということです。
僕も大いに賛成です。
僕が労働時間短い大手から、労働時間が長いベンチャーに来た理由は、楽しい仕事をしたかったからです。
そりゃ嫌な仕事を長時間はしたくないですよ。
でも、僕は楽しいからやっているわけで、それもまとめて禁止するのは反対です。
なので、労働者の意に反した長時間労働がなくなる制度が望ましいです。
例えば、現職者の労働時間の公開を義務化するとか、ES調査を義務化するとか。
この件に対して僕のスタンスは、働きたいやつは働けばいいし、働きたくないやつは働くてもいい。何時間が最適かは人によって異なるので、人に合わせた柔軟に対応できる制度が良い。
残業一律禁止は最終手段。柔軟に対応できるシステムできなかった場合の妥協案です。
なぜトラックボールはマウスに負けたのか
僕は、普段トラックボールを使っています。
仕事でもそうだし、今この文章を書いている家のPCもトラックボールです。
説明するまでもなく、トラックボールは最高の入力デバイスです。
しかし、世の中の大半の人はトラックボールなんて知らないわけです。
そして、熱心なトラックボール信者に勧められてトラックボールを触った人の大半が
こう思うのです。
「ああ、やっぱり使いづらいな!」
僕らにとって最高なトラックボールは、なぜマジョリティになれなかったのでしょうか?
その理由は、トラックボールの良さがわかりづらいことです。
トラックボールは良さはちょっと触っただけではわかりません。
長時間利用して初めてトラックボールの良さがわかるんです。
本当に体にとってよい椅子が2,3分座っただけではわからないように、トラックボールも2,3分使っただけでは良さはわかりません。
しかも、普段使い慣れていない親指を使うわけなので一時的にせよ、使いづらく感じます。
何れにせよ、トラックボールは長い時間PCで作業する人のためのデバイスだし、そういった人は少数派です。
しかも、本当によいトラックボールは、一般的なマウスよりも値段が高いのもより状況を悪くしていると感じています(とはいっても数千円ですが、世の中の大半の人はマウスに数千円も払いません)。
去年、エレコムのトラックボールを使ってみましたが、ボールが上手く転がりませんでした。安定的によいボールを作るのは技術的に高度なんでしょう。
LOGICOOLが今後もトラックボールを作り続けてくれるのを願っています。
習慣化するためのポイント
英語の勉強や運動とか将来のために習慣化したいことはありますよね。
ただ、将来のために何かを継続するのは非常に難しい。
特に試験とか大会とか明確な区切りがない目標はちょっとサボっても今の自分に何も問題がないですからね。
僕は習慣化のポイントは、”意志が弱い人間でも継続できる環境を作る”というだと考えています。
よくゲームで町とか作ったりするじゃないですか。あんな感覚で意志の弱い人間でも継続できるような環境を作るんですよ。
1.毎日予定を入れる
例えば運動とか、1回運動したら何日開けて下さいってよく言うじゃないですか。
確かに効率を考えるとそうなんですけど毎日行ったほうが習慣化しやすいです。
日にちを空けると、今日は疲れたから明日やろうとか自分に言い訳を与えてしまいます。言い訳を潰すためにも毎日行ったほうがいいです。
※もちろん運動とかは日によって体に与える負荷は変えてね。
2.アクションにレベルをつける
今日は何もしなかったなって日を無くすために、アクションにレベルをつけるといいです。疲れている日も最低レベル1は行うみたいな。
例えば、僕はこんな感じで運動の習慣をつけています。
レベル1.(瞑想なみたいな)深呼吸
レベル2.プランク1分
レベル3.プランク1.5分
レベル4.ランニング20分
レベル5.ランニング40分以上
僕の場合は、平均レベル2ですね。週1回ぐらいレベル5まで行きます。
アプリとかで管理すれば、レベル上げみたいで楽しいかもしれないですね。
3.欲はガマンしないルールを作る
疲れると自分をコントロールできなくなってしまいますよね。
その結果、自分のルールを破ってしまう行為だとストレスで嫌になります。
なので、逆のルールを作りましょう。
僕の場合は、ランニングしたあとはビール飲んでいいというルールを設けています。
ポイントは習慣化によって叶えたいものと逆の行為をOKにしてしまうということです。
他にも勉強したあとは漫画を読んでもいいかとありますよね。
あくまでモチベーションを上げるためではなく、習慣化によるストレスを減らすのが目的です。
以上、習慣化のポイントでした。是非試してみて下さい。
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ウイイレから学ぶマネージメント
いつものウイイレと違って、監督して選手をマネージメントするやつです。
システム上、選手が年を取ります。
基本的に年をとるごとに成長していくのですが、
あるタイミングで能力が下がっていきます。
要は衰えですね。
キープレイヤーが衰えると大変です。
キープレイヤーの代わりとなる選手を用意しないといけません。
残念ことに、代わりとなる選手を用意できないことが有ります。
そうなると今いるメンバーで戦わないといけません。
今いるメンバーで戦うということはどういうことかというと、今いるメンバーで勝てるシステムを見つけるということです。
当然ながらこれは大変な作業です。
このゲームの優しいところは選手が大幅に調子を落とすことはありません。
しかし、実際は人なので、波があります。
誰かがモチベーションが落ちている状態は、その人が不在の状態と同じです。
マネージャーの立場として、いかに人が入れ替わりに対応するか考える必要があることを強く実感しました。
社内政治はいつも面倒
なんだかんだでマネージャーから部長になりました。
マネージャーから部長になっても基本的に仕事は変わりません。
実質部長不在だったためマネージャー時点で部長と同じ仕事をしていたからです。
とはいえ、一つ変わってことがあります。
それは他の部署から相談や交渉が来るようになったことです。
僕は他の部署でも相談はウェルカムです。
他の部署の課題が解決できれば会社に成長に繋がりますからね。
ところが部署間の交渉は厄介です。
交渉の多くは、自部署の利益拡大です。
なので、交渉内容を確認し会社にとって良いことなのかを考える必要があります。
この点は、面倒ですが仕方がありません。
部署間の交渉にとって最も厄介な点は交渉であることを隠そうとすることです。
「あなたにとってよい話ですよ」という点だけ強調して
その結果が自分たちが何を得たいのかを隠します。
この罠にハマると最悪です。
部署間の信頼関係・会社の成長にもマイナスでいいことがないです。
なので、僕は相手になぜそうしたいのか常に質問するようにしています。
面倒ですがそれが社内政治なのでしょう。
入社から半年でマネージャーになって始めたこと
4月からいきなりマネージャーになりまして、
手探りながらやったことをまとめました。
□マネージャーになった状況
自社製品のコンサルティングをやっていた部署で
4月からマネージャーになりました。
チームの稼働状況がオーバーワークしていて、
能力が高いメンバーが本来の力を発揮できない。
自分も含めてみんな疲れてきて品質が下がっていました。
そんななか前任者が出世されてマネージャーのポストが空き、
(消去法で)僕がマネージャーになりました。
転職で入って半年ぐらいで、前の職場でもマネージメントはしたことがないので、
トライアンドエラーの最中です。
□とりあえずやったこと
1.正確な労働時間の把握
ベンチャーだとどうしてもテキトーになりがちだけど、
全員の稼働状況は把握するために勤怠管理のシステムが欲しかった。
とりあえずスプレッドシートとフォームを使って、
月締めではなくて今の稼働状況を全員で確認できるようにした。
2.kintoneの導入
忙しいので当然マネージャーとはいえ案件を回さないといけません。
今まではエクセルでチームの状況を管理していましたが、
それだと管理に時間がかかるのでkintone導入し管理工数削減に着手。
まだ試行錯誤中ですが、自分で管理できるデータベースがあるのはいいです。
3.タスクを分業制に切り替え
今までは1案件に対して一人が担当で着いてましたが、
2名体制にわけました。
計算上は、案件の学習コストや情報共有の時間が増えるので効率が下がります。
しかし、実際は一人だと悩む時間がかかり、プレッシャーで効率が下がっていたので、
2名体制にした方が数を回せるし品質が上がるという考えです。
4.中長期的な施策はチーム全体でやる
忙しいと目先の仕事ばかりやってしまう。。
そうなると中長期的な施策が打てず追い込まれる。
この負のスパイラルを断ち切るために中長期的な施策はチームで分担してやることにしました。
当然一人一人の責任はゆるくなりますが、一歩でも進めないとチームの状況が好転しないとの判断です。
5.メンバーに期待する
追い込まれるとついつい自分がとか思ってしまいしたが、
自分に期待することはやめました。
そのかわりメンバーに期待することにします。
期待されないと人は成長しづらいと思うので
自分の能力ではなくメンバーの能力に可能性をかけます。
この5つの施策がよかったかどうかは半年後ぐらいにわかるかと思います。
同じく4月からマネージャーになった人の参考になれば。